乾燥野菜を家庭で作る

残り物で乾燥野菜を作りましょう

普段の生活で野菜が少し余ったときなどに乾燥野菜を作っておくと、保存食だけの食事で野菜が入手しにくい非常時にも活躍します。日常の食事にも簡単に使えるので、料理時間を短縮することにもなります。

乾燥させた野菜はビタミンCなどが同じ量の生食より少なくなりますが、食材によって繊維質や鉄分、カルシウムは増えるものもあります。乾燥させることで食感が硬くなりますから、よく噛むことにもつながり少量で満腹感が得られます。

避難生活での非常食はどうしても柔らかい食品が多くなり野菜不足、特に繊維質が不足しますから、乾燥野菜をストックしておくと便利です。

乾燥野菜に向いている食材

だいこん、ニンジン、ナス、レンコン、しいたけ、ゴーヤ、ピーマン、パプリカなど、多くの野菜が生のまま乾燥させて利用することができます。

さつまいもは1センチ幅の食べやすい大きさに切って蒸してから乾燥させることで、繊維質が豊富な干し芋になります。片栗粉をまぶしておくことで、くっつきにくくなり日持ちも良くなります。

乾燥野菜の作り方|天日干し

乾燥野菜を作るのに重要なポイントは、野菜の上下の風通しを良くすることです。これによって乾燥に必要な時間が短縮でき、ムラなく上手に乾燥できます。

ザルやネットに薄くスライスした野菜を並べ、一度野菜を裏返すことで上手に乾燥できます。

乾燥に向いている時期

季節としては5月・6月ごろが、日差しがあり気温も低いので上手に乾燥できます。朝夕に水霜で湿度の高くなる日もありますので、9時から4時まで外に出しておけばいいでしょう。

夏は日差しは強いのですが、湿度が高く突然の雨が降ったりしますのでお天気に注意が必要です。

野菜の種類や切る厚さによって乾燥に必要な時間が違いますが、1日か2日で乾燥できます。

食品乾燥機を使った乾燥野菜の作り方

マンションなどベランダの位置によっては、直射日光が十分に当たらないこともあります。そんなときには、外で軽く乾燥させてから食品乾燥機を使う方法もあります。

一年中いつでも乾燥野菜を作ることができ、乾燥中にお天気の心配をすることもないので手軽に乾燥野菜を作ることができます。

市販の乾燥野菜

乾燥野菜は住んでいる環境や季節によって仕上がりにバラツキがあり、保存期間も短くなりがちです。

市販の乾燥野菜を準備するメリット

災害に備えた乾燥野菜を準備するなら、やはり市販の乾燥野菜を購入するほうが便利で災害時でも確実に野菜不足を補うことができます。

調理済みの缶詰もありますが、生野菜ではないので味付けによっては塩分が強すぎたり、味に飽きてしまうことがあります。

災害後は流通が混乱することで生野菜を入手することは困難になりますから、できれば味付けをしていない野菜を準備しておきましょう。

おすすめの乾燥野菜

市販の乾燥野菜を購入しておけば乾燥の手間が省け、多くの種類の野菜を食べられるので栄養面でも安心です。普段の食事にも使えるので味付けの変化をつけるなど料理のバラエティも増えます。

コロレ鹿児島の乾燥野菜は11種類の野菜が用意されているので、洋食和食を問わず保存食に追加することが出来ますし、忙しい朝にも利用できますから、よく話題になるローリングストック用の食材としても最適です。

乾燥野菜はお湯ではなく水で戻したほうが、食材のダシが効いて美味しく食べられます。

乾燥野菜の保存期間と方法

乾燥野菜には、完全に水分を飛ばした完全乾燥と、水分を少し残した半乾燥があります。乾燥した野菜はビニール袋あるいはタッパに入れて冷蔵庫あるいは冷凍庫で保存します。乾燥野菜は乾燥の程度によって、賞味期限と保存方法が違います。

完全乾燥野菜の場合

完全乾燥した野菜は、なるべく空気を入れないようにビニール袋に入れて、冷凍庫で6ヶ月程度は保存できます

長期間保存するので、空気に触れる時間が長くなると変質する恐れがあります。空気には水分が含まれていますし、空気中の細菌も生きているので変質しやすいんですね。

半乾燥野菜の場合

半乾燥した野菜は冷蔵庫に入れて、5日〜1週間で使い切るようにしてください。塩を入れることで量によっては2倍くらいは保存期間が延びますが、調理する前に水に付けて塩抜きする必要があります。

フードシーラーで真空密封

フードシーラーなら真空密封で保存できるので、手軽に乾燥野菜が長期保存できます。もちろん普段の調理にも使えるので、一台用意していても無駄がありません。

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