勤務先で、仕事中に帰宅困難になることを想定してみましょう。
企業で災害に備えた備蓄を確認
自治体によっては、企業に対して災害に備えた備蓄を推奨しています。自分が勤務している会社では備蓄があるのかどうか、経営者あるいは労働組合に確認しておきましょう。
防災担当者を確認
企業では災害時に備えて、対応する担当者が配置されています。直面した事態に対応する方法を把握していますから、その担当者の指示に従うようにしてください。
備品を社員に配るにしても、人員が必要になります。防災担当者の指示に従って行動することが基本になります。顔見知りの人が多い団体ですから、お互いに気遣って行動することは難しくないと思います。
社外への心遣い
自分が勤めている会社の社員にだけ、防災備品が行き渡ればいいというものではありません。ほとんどの企業は社会還元を考えているはずですから、社外で困っている人を見かけたら一声掛けて備品が必要かどうかの確認が必要でしょう。