関東地方でも交通渋滞や鉄道のダイヤの乱れなど、大雪が原因の被害が増えているようです。都市部では空港が一時閉鎖になるなど、仕事や生活に直結する被害が特徴です。
都市部での大雪の備え
都市部での大雪は年に数日くらいだからといって、対策をしていない人がほとんでではないでしょうか。少しの備えでも、助かったと思うことがあるかもしれません。
雪用の靴
防滑のビジネスシューズが数千円で発売されていますから、一足準備しておくのはどうでしょうか。防水なので雪に限らず雨でも活躍するので、使う頻度はそれなりにあるでしょう。
女性用には雪寒地仕様のブーツがおすすめで、防水機能もついてデザインも様々ですから、選ぶたのしみもあります。
通勤時間帯は人が行き来することで、駅にも道路の雪や水が入ってきます。何気ないところで転んで骨折!なんてニュースが毎年のように聞かれますから、備えあれば憂いなしです。
滑り止め加工されている靴であっても、まったく滑らないわけではありません。コツは、歩幅を小さく、足を上から垂直に降ろし、靴底全体を同時に接地する、このポイントを守ればかなり滑りにくくなります。
ただし凍っている路面は必ず滑りますから、近づかないのが懸命です。いつもより時間に余裕を持って行動しましょう。
自動車のタイヤ
毎年ニュースで目にするのが、自動車のスリップ事故ではないでしょうか。出かけるときにはわずかの雪でも、雪質や気温によっては積雪量は増えますしアイスバーンになることもあります。
車通勤する人なら、スタッドレスタイヤは必須だといます。
道路は人や車が通るので積雪はほとんどないのに、駐車場には30センチの積雪が・・・。こんな経験をした人もいらっしゃるのではないでしょうか。
![]() 車載スノースコップ
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こんな事態に備えて車載用の折りたたみスコップをトランクにいれておけば、いざというときも慌てずにすみます。