ガスコンロは必需品

ガスコンロは災害時の必需品といっても過言ではありません。

大規模な災害が発生すると、都会で使われている都市ガスはほぼ使えなくなると考えておく必要があります。

『我が家はプロパンガスだから大丈夫』、と安心している人は楽観的すぎます。

東日本大震災のときに、私の住んでいる地区ではガスが空になってしまった家庭がありました。

業者に新しいプロパンを持ってくるよう連絡したところ、「流通がマヒ状態なので入荷の目処が立たない」と言われたそうです。

私が住んでいるような田舎であれば、薪ストーブを利用することで暖房や調理に必要な火力を確保できますが、都市部ではこれも難しいのではないでしょうか。

災害に備えた保存食や飲料水があっても、お湯を沸かす器具がないと食べられなかったり味気ない食事になったりします。

例えばアルファ米はお湯なら数分で食べることができますが、水だと20分以上待つことになります。しかも冷やご飯で、食感も正直なところ美味しいとはいえません。

寒い時期であれば、暖かい食事や飲み物が心を安らげてくるのは間違いありません。

そのためにも、カセットガスが使えるガスコンロは必需品と言えるでしょう。

必要なカセットガスの本数

カセットガスには、最大火力で2時間弱は使えるだけのガスが入っています。周囲の環境や、使う器具・カセットガスの種類によって異なりますから、あくまで目安として覚えておいてください。


イワタニ カセットガス オレンジ 12本組 CB-250-OR-12BOX

4人家族が一食の調理をするのには、30分のガス使用時間が必要だといわれていますから、一週間に必要なカセットガスの本数は、

食事回数3×7=21回
カセットガス1本=食事4回
21/4=5.25

カセットガスが、最低でも6本は必要な計算になります。食事以外にもお茶やコーヒーを飲むこともあるでしょうから、この本数は最低限の数値です。

カップ麺など大量のお湯が必要な保存食であれば、もっとカセットガスを準備しておいたほうが安心ですね。

 カセットガスはイワタニ製が安心です

ホームセンターやドラッグストアではカセットガスの安売りをしていることがありますが、製品によっては火力が安定せずガス漏れをすることがあります。

室内で火を扱うのですから、安全性には特に注意が必要です。

イワタニはカセットガスの老舗で、コンロやストーブなど幅広いラインアップを揃えているメーカーです。

同じメーカーで器具を揃えておけば、同じカセットガスを利用できるので無駄なく安心して使うことができます。