暖房器具は、災害時の品不足が続く状況での必需品だといえます。東日本大震災では長期間に渡って停電が続いた地域が多く、エアコンや石油ファンヒーターに頼っていた家庭では暖を取るのに苦労したようです。
震災以降は反射式の石油ストーブがホームセンターなどで一時品不足なったことからも、いかに電気を使わない暖房器具が必要だったかが分かります。
灯油は災害時の燃料としては不安が大きい
幸いにも我が家には反射式のストーブがあったので石油ファンヒーターと置き換えましたが、肝心の灯油が入手しづらく細々と使っていました。
お風呂も灯油で沸かすタイプなので、灯油が普通に入手できるまではかなり節約する毎日でした。
暖房器具に最適なのはカセット式ガスボンベ
震災以降は家庭用ガスボンベを使うストーブの性能が向上して、価格も下がってきました。
イワタニ カセットガスストーブはハイパワータイプなので、短時間で室内を暖められるのが特徴です。
ガスボンベ1本で2.5時間暖め続けられますから、閉めきった室内で使っても一酸化炭素中毒になる前に換気する合図としてちょうど良い時間だといえるでしょう。
ガスストーブは、普段の生活でも活躍してくれます
冬場の脱衣所や洗面台、トイレは暖房が効いていなくて、寒い思いをしていませんか。このストーブは重さがわずか4kgなので移動も楽にでき、1日の生活パターンに合わせて置き場所を変えることができます。
普段の生活でも使えて、災害時にも使えるアイテムは珍しいといえますね。
世界初!電源の要らないファンヒーター
ガスファンヒーターなら、更に短時間で暖めることができます。
熱から発電することでファンを回す、世界初の電源不要のガスファンヒーターです。口コミでも短時間で部屋が暖まると評価が高いファンヒーターなので、候補の一つとして検討してみてはいかがでしょうか。