室内で地震に遭遇したときの行動

室内で地震に遭遇したときには、どのような行動を取ればよいのでしょうか。

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まずは自分の身を守ることを第一に考え、家族やペットの安全を確保しましょう。無理な行動によって二次災害が起きれば、助かる命も助からなく恐れがあります。

室内での行動
  • 揺れがとまるまでは、家具が転倒しても安全な場所に移動して動かない。
  • 揺れがとまったら、室内にガラス片などが散乱していないか確認する。
    同時に、玄関ドアを開けるなど出入り口を確保する。
  • 非常持ち出し袋を、屋外に持ち出す。
  • 室内で出火があれば、落ち着いて消火をする。
  • ブレーカーを落として、ガスの元栓を閉める。
屋外での行動
  • ご近所の安否を確認する。
  • ブロック塀など崩れやすい場所には近づかない。
  • 倒壊した家屋や家具の転倒で下敷きになった人がいれば、近隣で協力して救助する。
  • 同時にラジオなどで、地震の規模と津波の有無を確認する。停電時には、行政の防災無線が機能しないことも十分に予想されます。
  • 津波警報が出ていれば、できるだけ早く避難所ではなく高台に移動する。

間違った常識

中高年の方なら、「地震の時には机の下に入りなさい」と学校で教えられたはずです。しかし、最近の地震は規模が拡大していることもあり、安全確認しながらできるだけ早く脱出することが推奨されています。

揺れが激しいときに立って移動すると倒れてケガをすることがあるので、四つんばいで安全な場所に移動してください。

大規模地震が発生すれば、かなり高い確率で広域停電になります。阪神淡路大震災では、ブレーカーを落とすことで火事の6割が未然に防げたといわれています。

最近の都市ガスやプロパンガスは地震を検知すると自動的に元栓が閉まるようになっているので、あわてて火の始末をするよりブレーカーを優先してチェックするようにしましょう。