地震後の対応が命を守る

大地震により全壊や半壊している家屋があるのなら、あなたの住居も安心とはいえません。

大地震に遭遇したら一番気をつけたいのがガラスや陶器の破片ですから、基本的に屋内では安全な靴を履いておくことで怪我を未然に防ぐことができます。

地震後の対応

地震後の対応は状況によって異なることがありますから、ケース別にみていきましょう。

屋内で地震に遭遇したら

震度6以上の揺れなら立って歩くことは困難なので、無理に屋外に脱出するのは危険です。

タンスや食器棚、本棚など倒れてくる恐れのあるものがない場所に、低い姿勢で移動し揺れが収まるのを待ちます。

電気のブレーカーを落とし、ガスの臭いがしないか確認します。

玄関ドアが開くのを確認し、一旦外へ避難します。ブロック塀などは倒れやすくなっているので、なるべく道路の中央を歩くようにし近所の安否を確認します。

地震後に外出先から帰宅したら

室内の状況が把握できていないので、靴を履いたまま室内に入ります。

ガスの臭いがしないか確認し、安全なようであれば電気のブレーカーを落とします。ガスが屋内に溜まった状態でブレーカーを切ると、火花でガス爆発する恐れがあるので慎重にしてください。

共通の対応

本震で家が大丈夫でも余震で倒壊する恐れがあるので、2階で過ごすようにします。いつでも屋外に避難できるように靴は常に手元に置くようにしましょう。

平屋建てや少しでも住居に不安があるのなら、避難所に移動するのが最善です。時間に余裕があれば、避難袋や数日分の着替えを持ち出せば安心できます。

まとめ

地震直後に大きな被害がなくても、度重なる余震で被害が拡大することがあります。

どの被災地の人も、「自分が住んでいる所だけは大丈夫」と思っていました。どこで大地震が発生してもおかしくない今の日本で、自分が被災したらと考えている人が少ないのは、テレビ報道をみても分かります。

準備が無駄になったとしても、それは逆に喜ばしいことではありませんか。準備をせずに被災してから後悔するよりは、よっぽど素晴らしいとは思いませんか。