山火事の対応

滅多に遭遇するものではありませんが、山火事に巻き込まれたときの対処について考えてみましょう。

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山火事とは

山火事の多くはタバコのポイ捨てや焚き火の不始末だといわれています。そのほかには、庭で焼いていた家庭ごみの飛び火が原因になることもあります。

焚き火を始める前に消火用水の準備をしていたり消防署が近くにあれば大きな被害になることはありませんが、登山客が山奥で火を出してしまうと大きな被害になってしまいます。

山火事の件数

意外に思われるかも知れませんが、山火事は過去5年間の平均で年間1600件も発生しています(農林水産省林野庁発表資料より)。単純に1日4件も山火事が発生しているなんて、ちょっと信じられない気もしますよね。

私の住んでいる町内でも年に1~2回は林野火災の発生を防災無線が伝えてきますので、小さな規模の火災も含めるとこれくらいの数字になるのかもしれません。

山火事を発見したら

山火事が小さい規模で消火活動をしているのを見かけたら、水を掛ける初期消火作業や延焼を防ぐための作業を手伝うことができます。

風下は比較的安全ですが、風上は火の回りが早く煙も出ますからマスクなどがなければ近づかないほういいでしょう。

登山などで山火事を発見したら、落ち着いて避難経路を探します。「風上に逃げる」という格言がありますが、風上が藪の場合は身動きができなくなるし火の回りが早くなるので危険です。

風下は火の回りが遅いので迂回して風下に回り込めるルートがあるのなら、そちらに逃げたほうが安全です。

山火事を出さないために

家庭でできる予防策としては、庭や周辺の草刈りがあります。燃えるものがなければ延焼しませんから、落ち葉や燃えるゴミを小まめに清掃するのも予防策です。