気分が落ち込んだ時の対処

災害に遭って気分が落ち込んだ時の対処方法をまとめています。

災害に遭うと将来の見通しが分からず、悲観的に物事を考えがちになることがあります。しかし、そんな状態が長く続くと、ストレスがたまり食欲もなくなり健康にもよくありません。そんな時のために、不安解消法を紹介しておきます。

人によって、合う方法・合わない方法がありますから、実際に試してみて効果的な方法を取り入れてください。

体を使った不安解消法

不安になると姿勢や行動に特有の変化が起こりますから、意識して体を使うことで元気を取り戻しましょう。

姿勢を正しくする

気分が落ち込んだ時に、人はどんな姿勢になるか知っていますか?

肩は落ち、背中は丸くなり、顔は下を向き呼吸は浅くなります。そう、私達は落ち込み方を知っているので、その逆の姿勢をすればいい訳です。

顔は少し上を向き、胸を張って背筋を伸ばし、大きく深呼吸をしてみましょう。お腹を膨らます腹式呼吸ができれば、より効果的です。

スキップする

子どもが嬉しがっているときに、スキップをしたりその場で飛び跳ねているのを見たことがあると思います。子どもは無邪気ですから本能のままに行動しますが、大人になるにしたがい理性で本能を抑えがちです。

意識的にこの動作をすることで、今は楽しいんだという信号を脳に送ることができ気分が変わります。

場所が広ければスキップしてみればいいのですが、その場で小さくジャンプする方法も効果的です。

両手は肩より上にして足は肩幅に広げ、左足2回、右足2回のジャンプを繰り返します。笑顔でやってみるほうが効果的です。

鏡を使った不安解消法

鏡は自分の表情を確認できるので、逆に自分を勇気づけることにも使えます。

とにかく笑顔を作ってみる

鏡の前の自分は、おそらく落ち込んで痛々しい表情になっているでしょうけど、無理矢理にでも笑顔を作ってみましょう。声を出して笑ってみるのもいいですよ。

人は笑顔が好きです、笑い声も大好きです。無理にでも笑っていると、理由もなくバカバカしくなって本当に楽しくなってきます。

自分を勇気づける

鏡の前に立ち、肛門をギュッと閉め下腹部に力を入れます。自分の目か眉間を見ながら、『そんなの心配ない!!』と力強く自分を励まします。

これは、昭和の時代に自己啓発の分野で活躍された「中村天風」さんが考えだされた方法です。個人的には、この方法で何度も助けられた経験があるので試してみてください。