床からの防寒

避難所として指定されている施設に体育館や公民館などの床は木製のため、そのまま座ったり横になると体温が奪われてしまい、気温の低い季節では快適に過ごせなくなってしまいます。

そのため、毛布や寝具の下にダンボールや発泡スチロールなど、熱を遮断する素材のものを置くことで過しやすくなります。

床に直接寝るのではなく、空気の層を作ることで体温が奪われるのを防ぐことができます。材質は何でもいいので、寝具が少し浮いた状態にすることが大切です。

最近の防災用品には寝ることを想定した堅めのダンボールも用意されているので、避難所に準備しておくのも一つの方法といえますね。

ビールケースのような堅くて高さのあるもので足場を作り、このようなダンボールを置けば椅子にもベッドにもなるので、高齢者や身体の不自由な方には親切な方法です。

体育館などの広い施設ではストーブで暖房しようとしても、熱が上に逃げてしまうので効果的ではありません。体が直接触れる部分の防寒対策を考えておきましょう。