堤防と防波堤の違い

津波の話題でよく目にする、堤防と防波堤の違いについてご存知ですか?

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堤防と防波堤

堤防と防波堤は、どちらも海からの波を防ぐためのものですが、役割は大きく違います。

堤防

堤防は、高波や津波が上陸するのを防ぐ役割をしています。そのため海岸線に沿って大規模な壁を作ることになります。

堤防の片側は海、反対側は陸地になっています。

南海トラフ大地震では被害規模の見直しが行なわれ、津波の高さも今までの予想より高くなる地域が増えています。

堤防工事は期間と費用が大幅に膨らむため、今まで避難所に指定されていた施設が津波被害を受ける地域に入るなど、大きな問題となっています。

防波堤

防波堤は港湾や漁港でよく見かけるもので、波浪の浸入を防止することで船舶を穏やかな状態に保つためのものです。

そのため堤防と違い、防波堤の両側は海になります。