大地震警戒の呼びかけ

presen国が南海トラフの大地震を予知することは困難だと判断したため、地震に関する国民への情報提供の方法が変わりました。、新しい情報提供の方法は、平成29年(2017)11月1日正午から適用されます。

大地震に関する2つの情報提供

南海トラフ大地震に関する情報発表の方法には、定例と臨時の2つがあります。

定例発表

月一回開催される南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会から、南海トラフと周辺から収集したデータを検討した結果を発表します。

臨時発表

東海地域に設置されている複数の「ひずみ計」が普段と異なる変化を観測すると、地震の専門家で構成される「南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会」が詳しい調査を開始します。

ひずみ計:気象庁が数百メートルの縦穴に埋めている装置で、周囲の岩盤からの圧力を観測します。その精度は25mプールにビー玉を1個入れた水面の変化を観測できるほどです。

その結果、大地震の危険性が高まっていると判断されたら、国民への情報発表と備えの呼びかけを行います。

しかし大地震がいつ発生するのかや、その規模は発表されないため、自治体などは対応に苦慮しているのが現状です。

私たちとしては臨時発表があったからといっても慌てることなく、避難袋の確認・避難経路の確認・避難場所の確認を行い、冷静になって万が一に備えましょう。