災害対応自動販売機の見分け方

災害対応自動販売機の設置が進んでいることをご存知ですか?

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大規模災害が発生すると停電や水道管の破壊等が原因で、水道水が使えなくなることがあります。食べ物がなくても一週間は生きることができますが、水は3日間飲めないと命の危険にさらされるといわれています。

災害救出のタイムリミットが72時間と言われていることからも、納得できる数字です。

企業や大規模なビルなどでは社員や帰宅困難者のために非常食や飲料水の備蓄を進めていますが、人口密集地では足りなくなることも十分に予想されます。

そこで飲料水メーカー各社では、災害時に無料で飲料水を提供する災害対応自動販売機の設置を進めているのですが、実際にこれらの自動販売機を見かけたことはあるでしょうか。

日本コカコーラ

東日本大震災の時には、日本コカコーラが震災支援型自動販売機で約400台が8万8000本以上を無償提供したと発表しています。

コカコーラシステムでは通信システムの利用が可能え、電光掲示板え災害情報も提供していました。

伊藤園

伊藤園の災害対応自動販売機には手回し発電機が設置されていて、停電時でも手動で発電することで商品の無料提供ができるようになっています。

発電機の場所は、自動販売機の左中央あたりにある大きなオレンジのボックスが目印です。

この発電機はスマートフォンを充電できる機能も備わっているので、災害時にもバッテリーの残量を気にすることなく情報収集することができます。

ダイドードリンコ

ダイドードリンコは地方自治体と災害対応の協定を結び、手動で無償提供モードに切り替えができる災害対応自動販売機の設置を進めています。

普段何気なく利用している自動販売機ですが、災害に備えて設置場所を確認してみてはいかがでしょうか。

避難所に指定されている場所や公共施設、企業などに設置されていることが多いので、あらかじめ災害対応自動販売機の設置場所を知っていれば心強いはずです。