熊本で再び地震発生

2019年1月3日 18:10分頃、熊本地方で地震が発生しました。

震度6弱マグネチュード5.0の規模でした。2016年に発生した熊本地震とは震源地が20km離れているため、気象庁では前回の地震との関連はないとしています。

しかし規模の大きな地震が発生したため、今後一週間程度は余震の危険があるものとして様子を見る必要があるとしています。

今回の地震ではブロック塀の倒壊や建物のガラスが割れるなど物的な被害はあったものの、大きな人的被害の報告は今のところないということです。

この地震の影響で新幹線は発生直後に緊急停止し安全確認のため終日運転を取りやめ、翌日5日は平常通りの運転を再開しています。

年始早々にに発生した地震だけに、帰省していた人たちが帰りの手段を探している様子も報道されていました。

2016年に発生した地震からわずか2年で再び地震に見舞われたわけだが、前回の体験を受けてか必要以上に騒ぎが大きくなるようなことはなかったようです。

2018年に発生した大阪北部地震も今回と同じ震度6弱でしたが、同じ震度なのに熊本では大阪ほどの被害はでませんでした。これについて気象庁では、地盤の違いを指摘しています。

熊本地方は大阪に比べ地盤が柔らかいため、小さな地震で震度計が大きく反応してしまうことがあるようです。つまり震度の大きさが、被害の大きさに直接結びつくことではないということです。

地震直後の第一方では必ず震度が報道されますが、震度の大きさにだけ注意を向けるのではなく実際の被害状況を確認して、状況に応じた行動が求められるということになりそうですね。