美味しい非常食2016

企業向けの防災グッズが展示されるオフィス防災EXPOで、美味しい非常食を選ぶ2016年第一回「日本災害食大賞」が決定しました。

ranking

非常食が注目を集め始めた頃は、登山やアウトドアで時短料理として作られた保存食が主流でした。

しかし最近では規模の大きな災害が短い間隔で発生しているので、栄養バランスや味にこだわった美味しい非常食が次々と開発されています。

オフィス防災EXPOでは美味しさと機能性にこだわった非常食をランク付けし、こだわりの食品を表彰することになりました。

美味しさ部門

1位
杉田エースIZAMESHIの新シリーズ「名古屋コーチン入りつくねと野菜の和風煮」

イザメシ Deli 名古屋コーチン入りつくねと野菜の和風煮

つくねと大き目の野菜を煮込んだ、栄養バランスがバツグンの保存食です。「保存食を、非日常から日常へ」がコンセプトなので、他社との大きな違いが評価されたようです。

2位
沖縄ホーメルの軟骨ソーキの煮付

豚肉のあばら肉を長時間煮込んだ沖縄の伝統料理ですね。賞味期限は1年と短いですが、郷土料理をレトルトにする発想が評価されたのでしょうか。

3位
ハウス食品の温めずにおいしいカレー シリーズ

ハウス食品から発売されている定番の保存食ですね。製法を工夫することで常温でも美味しく食べられる点が、多くの人から支持されています。

機能性部門

1位
株式会社ユニーク総合防災の超長期12年保存水

機能性部門として買い替えサイクルを長くしたい企業向けとして、1位に輝きました。家庭でも消費期限を気にする頻度が減るので、注目したい備蓄水ですね。

2位
ハウス食品のやさしくラクケア 黒蜜きなこプリン

食べ物が限られる高齢者向けの栄養補給食品で、エネルギー150kcal、たんぱく質5.0gと必要なエネルギーを食べやすいプリンとして開発した点が評価されました。

3位
カゴメ 野菜の保存食セット

缶を改良することで、人気の野菜ジュース「野菜一日これ一本」を5年半の消費期限に伸ばし、「野菜たっぷりスープ」(保存は3年半)とセットにしています。野菜不足になりがちは避難生活でも、手軽に野菜が摂れる点が評価されました。

新製品部門

1位
ファシル株式会社しっかり、まんぞく。非常食セット3日分
市販されている保存食を組み合わせることで、栄養とカロリー配分を調節した保存食セットです。どれを買えばいいのか迷う方には安心できますね。

2位
石井食品 非常食セット

玄米がゆ、きのこの佃煮、甘辛豚肉がセットになった、水も調理もいらない保存食です。化学調味料を使用していないため、一般的な保存食より美味しいとする専門家もいるようです。

5年間の保存が可能で1人1食分のセットなので、企業などでは扱いやすい保存食になります。

3位
日本フードマテリアル やわらか五目ご飯

五目ご飯の歯ごたえを残しながら5年間の保存期間を実現したことが評価されたようです。水と調理が必要ないので、避難所で大勢の人に配るのに適しています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。企業向けの展示会なので一般家庭とは視点が違い、評価する点が異なりますけど、ショップや購入者のレビューだけでなく栄養面などの専門家が評価しているので、参考になったのではないでしょうか。