飲料水の種類

飲料水についての知識は、防災用に備蓄しておく水に役立ちます。

水の硬度

硬度とはカルシウムとマグネシウムの含有量を示しており、0~1800を超えるミネラルウォーターが市販されています。

WHOの定義では0~120が軟水、これ以上を硬水と定義しています。

国産のミネラルウォーターのほとんどが軟水で、値が低いほどマイルドな口当たりで飲みやすい水だといえます。

日本の水は軟水が多いので、硬度の高いヨーロッパのミネラルウォーターを大量に飲むとお腹をこわすこともあります。

軟水の中でも硬度0~50までが超軟水と定義されていて、赤ちゃんや犬・猫などのペットにも安心して飲ませることができます。

また超軟水はお米に水分が吸収しやすく、ふっくらとしたご飯が炊けますし、お茶やコーヒーにも適しています。

昔から旅先の生水は飲むなと言われるように、ちょっとした硬度の違いでも体調を崩すことがあるので注意したほうが良さそうです。

硬水はミネラル分を大量に含んでいるので、汗をかきやすいスポーツ選手が愛飲しています。ダイエット中の食事制限によるミネラルバランスを整えるために、食事と一緒に飲むことも多いようです。

水のpH

pHとは水に含まれる水素イオン濃度のことで、1が酸性・7が中性・14が酸性になります。

人間の血液はpH7.3~pH7.5の弱アルカリ性が理想的だとされていますから、ミネラルウォーター選びの指標の一つとして参考にしてください。